携帯ブラックや金融ブラックでも契約することができる携帯電話会社の中でも人気が高いのが、誰でもスマホとだれでもモバイルです。
「誰でもスマホとだれでもモバイル、どっちの方がいいんだろう?」
とお悩みの方のために、審査や料金、使いやすさなどを比較していきます。
どちらの方が自分の条件に合うのか、選ぶ際の参考にしてください。
誰でもスマホとだれでもモバイルの比較
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運営会社 | 株式会社アーラリンク | だれでもモバイル株式会社 |
審査 | 一般的な携帯会社が行う審査はなし(独自基準でほぼ通る) | なし |
ブラック | 他社滞納、金融事故どちらも可 | 他社滞納、金融事故どちらも可 |
初期費用 | 端末購入なしの場合 SIMカード発行手数料:3,850円 端末購入ありの場合 SIMカード発行手数料:3,850円 端末代:988円~ =合計4,838円~ ※SIMカード発行手数料はキャンペーンで今なら2円!(4/1:9時までの申込で初めての方限定) | 事務手数料:3,000円 口座振替手数料:550円 2か月目の料金:3,300円(1GB) =合計6,850円 |
月額料金(かけ放題込み) | 1GB:3,278円 3GB:3,580円 5GB:3,980円 20GB:4,980円 25GB:5,580円 50GB:6,980円 100GB:9,980円 | 1GB:3,300円 3GB:5,500円 5GB:6,160円 7GB:7,040円 10GB:7,810円 20GB:11,110円 |
支払い方法 | コンビニ払い、銀行口座引き落とし | 銀行口座引き落とし |
最低契約期間 | なし | 2年 |
解約違約金 | なし | 0~12か月目:20,900円 13~24か月目:15,400円 25か月目 (更新月): 無料 |
未払い強制解約後の再契約 | 未払い金を支払えば可能 | 未払い金を支払えば可能 |
端末購入 | あり(中古のiPhone、Android) | なし |
回線 | ドコモ回線 | ドコモ回線 |
メリット | ✅ブラックでも自分名義で契約できる ✅クレジットカードや銀行口座がなくてもOK ✅大容量プランを安く使える ✅スマホ端末も安く買える ✅最低契約期間がないので短期間で他社に乗り換えもできる ✅追加で通話料がかからない | ✅ブラックでも自分名義で契約できる ✅クレジットカードがなくてもOK ✅通話とデータ量が少ない人向けに安いプランもあり |
デメリット | ✅クレジットカード払いはできない ✅かけ放題なしのプランはない ✅購入できる端末は中古のみ | ✅料金がやや高い ✅料金は前払いのみ ✅2年の最低利用期間がある ✅2年未満で解約すると違約金がかかる ✅スマホ端末の販売はない ✅コンビニ払いはできない ✅クレジットカード払いはできない ✅キャリア決済はできない |
信用度 | ✅厚生労働省「携帯電話契約にお困りの方へ携帯電話等サービスを提供している事業者リスト」への掲載 ✅全国の市役所の窓口と連携し、携帯電話の契約に困っている方を支援 | ✅厚生労働省「携帯電話契約にお困りの方へ携帯電話等サービスを提供している事業者リスト」への掲載 |
公式サイト | 誰でもスマホ公式![]() | だれでもモバイル公式![]() |
誰でもスマホとだれでもモバイルの審査を比較
誰でもスマホとだれでもモバイルは、携帯ブラックや金融ブラックの人でも契約できるスマホ会社です。
どちらの会社でも、申し込んだ人はほぼ全員が自分名義のスマホを持つことができるのですが、厳密に言うと審査の有無に違いがあります。
- だれでもモバイル→審査なし
- 誰でもスマホ→他社のような審査はないが、独自の基準は設けている
このように、誰でもスマホは100%誰でも契約ができるというわけではないようです。ただ、この独自の基準というのは「反社会勢力及びその関係者の方々や過去に弊社利用規定に違反していたことが判明した場合」に契約不可ということ。なので、ほとんどの方は契約できると考えていいでしょう。
誰でもスマホとだれでもモバイルの料金を比較
初期費用を比較
誰でもスマホの初期費用は、SIMカード発行手数料の3,850円(税込)+端末代金です。スマホ端末を購入しない場合には、初期費用は3,850円のみで抑えることができます。
スマホ端末も、一番安い中古のiPhone7なら988円で購入できるので、端末代と合わせても最安で4,838円でスタートできます。
※SIMカード発行手数料はキャンペーンで今なら2円!(4/1:9時までの申込で初めての方限定)
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誰でもスマホ公式
一方で、だれでもモバイルの初期費用は、
事務手数料3,000円+口座振替手数料550円+2か月目の料金3,300円(1GB)=合計6,850円
初期費用だけを考えると、誰でもスマホの方が安く済ませられることがわかります。
月額料金を比較
誰でもスマホ | だれでもモバイル | ||
通話 | かけ放題つき(無制限) | かけ放題つき(無制限) | かけ放題つき(1回10分) |
1GB | 3,278円 | 3,300円 | 1,990円 |
3GB | 3,580円 | 5,500円 | 3,700円 |
5GB | 3,980円 | 6,160円 | 4,500円 |
7GB | ― | 7,040円 | ― |
10GB | ― | 7,810円 | 6,100円 |
20GB | 4,980円 | 11,110円 | 8,700円 |
25GB | 5,580円 | ― | ― |
50GB | 6,980円 | ― | ― |
100GB | 9,980円 | ― | ― |
誰でもスマホは、すべてのプランに無制限のかけ放題が込みになっています。
一方で、だれでもモバイルは無制限かけ放題以外に、通話がそれほど必要ない人向けに10分かけ放題で安めのプランが用意されています。
料金の面で比較すると、「通話は少ない+ギガは1GBでOK」という人はだれでもモバイルの方が安いですが、それ以外だと全体的には誰でもスマホの方が安く使えることがわかります。

また、誰でもスマホは100GBまで対応しているので、大容量で料金を抑えて使いたい人にはおすすめできます。
誰でもスマホとだれでもモバイルの使いやすさを比較
契約してからスマホを使う上での使いやすさを比較していきます。
支払い方法を比較
誰でもスマホの支払い方法は、コンビニ払いと口座振替の2つから選べます。事情があって銀行口座を持っていない方でも、コンビニで支払うことができます。
一方で、だれでもモバイルの支払い方法は、口座振替のみ。なので、銀行口座は必須となります。
また、誰でもスマホは後払いなのに対して、だれでもモバイルは前払い制となっています。
最低契約期間を比較
だれでもモバイルには2年間の最低契約期間があり、2年未満で解約する場合には違約金が発生します。
違約金は、0~12か月目の場合20,900円、13~24か月目の場合15,400円、25か月目 (更新月)は 無料となっています。違約金を払わずにやめたいときは25か月目に解約するようにしましょう。
一方で、誰でもスマホには最低契約期間がありません。なので、他社で携帯ブラックが解消されたら誰でもスマホから乗り換えるということも可能です。
回線を比較
誰でもスマホもだれでもモバイルも、ドコモの回線を一部借りて利用しています。ですので、ドコモの本回線に比べると速度は落ちますが、どちらも回線速度や品質に大きな違いはありません。
未払い強制解約後の再契約を比較
誰でもスマホもだれでもモバイルも、料金を滞納した場合は強制解約になります。
ただし、どちらも滞納していた料金を完済すれば、再度契約することは可能です。
誰でもスマホとだれでもモバイルのメリットを比較
誰でもスマホのメリット
✅4/1までなら初期費用(SIMカード発行手数料)がたったの2円で申し込める
初めて誰でもスマホを申し込む方に限り、4/1の9時までの申し込みで初期費用(SIMカード発行手数料)がたったの2円になるキャンペーン中です。
初期費用をできるだけ抑えたいなら今のうちに申し込むのがベストですね。
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誰でもスマホ公式
✅ブラックでも自分名義で契約できる
誰でもスマホは、他社で滞納があったりクレジットカードを作れないブラックでも、自分名義のスマホを契約することができます。審査はほぼ全員通るので、ブラックでも安心して申し込むことができます。
✅クレジットカードや銀行口座がなくてもOK
誰でもスマホは、コンビニ払いにも対応しているので、クレジットカードがない人だけでなく、銀行口座がない人でも契約することができます。
✅大容量プランを安く使える
誰でもスマホでは、100GBの大容量プランを割安で使うことができます。かけ放題込みで9,980円なので、ギガも通話もたくさん使いたい人にとってはかなりお得と言えます。
✅スマホ端末も安く買える
誰でもスマホは、申し込み時に中古のスマホ端末を一緒に購入することができます。最安だとiPhone7の中古端末なら988円。手元のお金に余裕がない人でも、0からスマホ環境をそろえやすくなっています。
✅追加で通話料がかからない
誰でもスマホは全プランで通話かけ放題が込みとなっています。通話料が別途かからないので(0570などの有料コールは除く)安心して使えます。
だれでもモバイルのメリット
✅ブラックでも自分名義で契約できる
だれでもモバイルは、他社滞納やクレジットカードを作れないブラックの方でも、自分名義のスマホを契約することができます。審査はないので、誰でも契約できる安心感があります。
✅クレジットカードがなくてもOK
だれでもモバイルの支払い方法は銀行口座からの引き落としなので、クレジットカードを持っていなくても契約できます。
✅通話とデータ量が少ない人向けに安いプランもあり
だれでもモバイルは、通話をあまりしない人向けに、割安で10分通話無料のかけ放題プランが用意されています。無制限にかけ放題のプランより安く使えるので、長電話はしないという人にはおすすめ。
通信量1GBまでのプランなら1,980円で使えるので、毎月の料金を安く抑えることができます。
誰でもスマホとだれでもモバイルのデメリットを比較
誰でもスマホのデメリット
✅クレジットカード払いはできない
誰でもスマホは、クレジットカードでの料金支払いはできません。銀行口座引き落としかコンビニ払いの2つから支払い方法を選ぶことになります。
✅かけ放題なしのプランはない
誰でもスマホでは、すべてのプランでかけ放題込みになっています。「通話はしない」という人でも、かけ放題なしにすることはできません。
✅購入できる端末は中古のみ
誰でもスマホは申し込み時に端末を一緒に購入できますが、買えるのは中古端末のみとなっています。新品がいい場合は、別途SIMフリー端末を購入する必要があります。
✅キャリア決済はできない
誰でもスマホはドコモやau、ソフトバンクのようなキャリア決済はできません。
だれでもモバイルのデメリット
✅料金がやや高い
だれでもモバイルは、誰でもスマホや他の格安SIMと比べると料金がやや高めです。ただし、1GBの小容量プラン+10分かけ放題を選んだ場合は、誰でもスマホよりも安く使えます。自分の使い方に合ったプランでお得に使えるところを選ぶといいでしょう。
✅料金は前払いのみ
だれでもモバイルの毎月の使用料は、前払いとなっています。携帯電話料金は使った後に請求される後払いが多いのですが、だれでもモバイルでは先に支払わないと未納扱いになってしまうので注意しましょう。
✅2年の最低利用期間がある
だれでもモバイルには、2年間の最低契約期間があります。他社で滞納があるから一時的にだれでもモバイルを使いたいと思っている方は注意が必要です。違約金を払わないと、解約して他社に乗り換えることはできません。
✅2年未満で解約すると違約金がかかる
契約して0~12か月目で解約する場合には、20,900円の違約金がかかります。13~24か月目に解約する場合の違約金は15,400円です。
このように、安くない違約金がかかるので、この先すぐに他社に乗り換える可能性がある場合は契約を慎重に考えるようにしましょう。
✅スマホ端末の販売はない
だれでもモバイルでは、SIMの契約のみでスマホ端末の販売はありません。端末は自分で別途用意する必要があります。
✅コンビニ払いやクレジットカード払いはできない
だれでもスマホの支払い方法は銀行口座引き落としのみ。コンビニ払いやクレジットカード払いには対応していません。
✅キャリア決済はできない
だれでもモバイルはドコモやau、ソフトバンクのようなキャリア決済はできません。
自分の使い方に合わせて選ぼう
誰でもスマホがおすすめな人
- 他社の審査に通らない
- クレジットカードも銀行口座もない
- 最低契約期間の縛りなく使いたい
だれでもモバイルがおすすめな人
- 完全に審査なしのところがいい
- クレジットカードはないが銀行口座は持っている
- 通話とデータ通信量は少なくていいので安く使いたい
他社で審査が通らない人でも自分名義のスマホを契約できるという点では、誰でもスマホもだれでもモバイルも素晴らしいサービスとなっています。
あとは、料金や使いやすさを自分の環境と照らし合わせて、より自分に合う方を選ぶようにしましょう。
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